我が家が算数も大事にしている理由
2016.08.23 09:20|★ママのつぶやき|
ともくんは数字が好き♡
小さい頃から足し算・引き算をして遊ぶのが好きで
二ケタ、三ケタも少し考えればできていました。
最近でも、たまに引き出しから計算機を出してきては
どんな数字を足したり掛けたりすると
1234567890となるか、とか
結構マニアックな計算をして遊んでいます(笑)
ママ見て~~!!と計算機片手にやってくる時は
揃った数字ができた時。
たま~に電車で出かけるときにも持って行って
電車内でカチャカチャされると結構恥ずかしいです^^;
ルートとか使い出すともっと楽しいのかもしれませんが
そこまでではありませんね^^;
そんな感じのともくんなので、
算数は得意な方。
でも、算数って計算するだけじゃないんだなぁって
よく思うことがあります。
答えは一つでも、
答えを導く方法はいろいろ。
5という答えを出すときに、
0+5
1+4
2+3
3+2
4+1
5+0
などなど、いくつか計算方法があります。
図形の問題や方程式なんかも、
いくつか段階を経て答えを導きだしたりします。
ともくんが少し大きくなってから、
なぜ答えが分かるのか聞いたとき、
数字を二つに分けたり、
切りのいい数字にして足したり引いたりしている
と言っていたことがあります。
ともくんは計算方法を知らなくても
自分で工夫して答えを見つけていたようです。
そうやって考えると
算数は、一つの物事をいろんな方向から見る力
というのを養えるんじゃないかと思います。
よく留学すると
日本を外から見ることができる、なんて言ったりしますが、
まさにそんな感じ。
視点を変えるといろいろ見えてくる。
正面からは見えていない部分にも
いろんなものが隠れていたりします。
ともくんは算数、というより
計算するのが好きみたいですが、
このドリルは好きだったようです。
↓↓
ちょっと頭を柔らかくしないと解けない問題ばかり。
どうしても分からないものがあるときは
ともくん、私に「絶対に答えを教えないで!」と言って
泣きながらでもやっていました。
答えが出るまで挑戦する、ということだけでも
大きな力になったと思うし、
算数という概念を乗り越えて
いろんな思考能力がついたかも、なんて思います。
私は子どもたちに、
幅広い視野と心を持って欲しいと思って子育てしています。
英語を日常に取り入れているのもその一つ。
算数も同じ。
さあ、今日も算数やろう!
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